キャンパスレポート

塾祭特集その1 「平田広明さんによるトークショー」


11月13日から15日までの3日間、津田塾大学の小平キャンパスにて、第56回津田塾祭(通称『塾祭』)が開催されます。当日は、各部活やサークル、ゼミによる模擬店や展示、発表をはじめ、津田塾大学の教員による特別模擬授業や、地域の方々によるフリーマーケットも行われます。さらに、塾祭を主催する学生団体『第56回津田塾祭実行委員会』(以下『実行委員会』)によって、さまざまなイベントが催されます。普段は落ち着いた雰囲気のキャンパスが、活気と彩りに満ち溢れる3日間です。
そこで、plum gardenでは3週続けて『塾祭特集記事』をお届けいたします。

 
 

今回の特集は、最終日である15日の13時から特別教室で催される、声優の平田広明さんを招いたトークショーについてです。


平田さんは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウ役で有名なジョニー・デップや、海外ドラマ『ER 緊急救命室』のジョン・カーター役など、数々の洋画や海外ドラマの吹き替えに出演していらっしゃいます。
さらに、『ONE PIECE』や『宇宙兄弟』といったアニメや、バラエティー番組『ナカイの窓』のナレーションと、多方面で活躍していらっしゃいます。
 
 
オフィシャルウェブサイト:www.hiratahiroaki.com/
ひらたプロダクションジャパンTwitterアカウント:@hiratapro

そんな大人気声優である平田さんを、今回の塾祭にお呼びするまでには、どのような経緯があったのでしょうか。トークショー企画を担当している実行委員会の長谷萌々子さん(英文学科2年)に、その意気込みを伺いました。

 
 
—平田さんをお呼びしようと思ったきっかけは何ですか?
 
「平田さんが、さまざまな洋画の吹き替えをしていらっしゃるからです。津田塾大学には、海外の映画やドラマが好きな学生がたくさんいます。それに、英文学科の副専攻には、『通訳コース』や『翻訳コース』があるくらい、外国語の作品と日本の橋渡しをする職業に対しての関心がかなり高いですよね。そこで、セリフの『吹き替え』という形で、さまざまな外国語作品との橋渡しをされている平田さんのお話は、とても参考になると思いました。」
 

 
—実際に平田さんをお呼びするまでには、どんな経緯がありましたか?

「最初に、実行委員会の中の10人くらいで会議を開いて、『今年の津田塾祭のゲストに誰を呼ぶか』というのを、メンバーそれぞれが提案しました。次に、自分が呼びたいと思った人に関するプレゼンテーションをして、多数決で決定しました。そして、平田さんのマネージャーさんに依頼のメールを出してから、やりとりを重ねて今に至ります。」
 

「そこまでたどり着くのには、かなり大変だったのでは?」と聞くと、「いろいろと苦労していますね。現在進行形で。」と、苦笑しながら答えてくれました。

昨年のトークショーの様子。



「完全にゼロからのスタートでしたから、『ゲストってどういう風に呼べばいいのか』というのはもちろん、『そもそも何から手を付け始めればいいのか』ということすら分からなかったんです。まさに手探りの状態でした。そこで、学生生活課の方に、何回も助けていただきました。自分たちでも頑張っていますが、まだまだ改善すべき点はたくさんあります。回を重ねるごとに改善していって、学生生活課の方に頼りっきりになる回数を減らしていきたいですね」


—そんな、右も左もわからないような状態から、なんとか開催までこぎつけたトークショー企画。具体的に、どんな内容のものになりそうですか?

「あくまで計画段階ですが、実行委員会の方では、2つほど案が挙がりました。
まず、『声優』というお仕事についてお話していただこうと考えています。津田塾生の中には、『声優』がどういう職業なのかをよく知らない人も多いと思うんです。だから、この機会にぜひ、津田塾生だけでなく、できるだけ多くの一般の方にも、今まで聞いたことのない話を聞いてもらいたいということで、この案が挙がりました。

2つ目は、平田さん自身が10代・20代の頃にどのような経験をなさったかについてです。平田さん自身が声優を志すようになったきっかけや、今につながる経験、今の私たちに対してアドバイスがあれば教えていただきたいです。
この2つの他にも、実行委員会のホームページで、一般の方や学生からの質問も受け付けているので、どんどん応募していただきたいですね。」


—最後に、塾祭への意気込みを教えてください。

「今までの塾祭は『固くてまじめ』なイメージがあったので、津田塾生の中には、あまり親しみを持てない方もいると思います。実際、私もそういうイメージを持っていましたから(笑)。でも、私たち実行委員会は、そんなイメージを変えようと、みんなで努力しています。だから、これまで塾祭に対してあまり関心がなかった人にも、今回をきっかけに興味を持ってもらいたいですね。『今年の塾祭、おもしろいじゃん。来年も行ってみようかな』と思ってもらえるような塾祭にしたいです。」

トークショーの会場となる特別教室。どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです。

インタビューの中でも長谷さんが触れていた「平田さんへの質問」は、実行委員会のホームページにて、10月31日まで受け付けています。
チケットの購入方法や、トークショーへの質問の投稿、その他塾祭に関する情報は、こちらをご確認ください。tsudajukusai.wix.com/tsudajukusai56th
皆様のご来場と平田さんへの質問、心よりお待ちしております。


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