キャンパスレポート
キャンパスレポート#66 - 2026年3・4・5月
あっという間に第1ターム・第2タームが過ぎ去り、気が付けば夏休みが始まっていました。夏休みに入り、課題に追われる日々から解放されたことでしょう。本格的な夏らしい気候になったばかりでやや時期尚早な気もしますが、実は、この記事を執筆している7月6日時点で、すでに2026年も残り半分を切りました。皆さんはどのような上半期を過ごしましたか?
今回のキャンパスレポートでは、2026年3月・4月・5月の小平キャンパスの様子を写真とともに振り返ります。
3月
春休み中の小平キャンパスをカメラ片手に散策しました。学生で賑わう普段のキャンパスとはうってかわり、優しい春の陽光を浴びて時間はゆっくりと流れていました。
キャンパスのところどころに桜や梅の木が植えられています。ぜひ来春は、散歩がてら探してみてください。足下には、散った桜の花びらが風に吹かれ、地面を白く染めています。マンホールの褐色とサクラの薄桃色が素敵で、思わずカメラに収めました。
陽光を透かしてぼんやりと光を放つ桜を見て、筆者は「匂ふ(にほふ)」※¹という古語を思い出しました。「匂ふ」とは、「花などが美しく輝く。美しく照り映える。」という意味です。もとは、視覚(色)について意味する語でしたが、奈良時代の末ごろから視覚・嗅覚の両方を表現し、今日では嗅覚の表現が中心となっています。この桜の花も、陽光を透かして輝き、照り映えています。まさに、「匂ふ」という言葉がぴったりですね。
※¹林巨樹・安藤千鶴子 編『新全訳古語辞典』2016年,大修館書店. 762頁
入学式
4月2日は入学式でした。入学式が始まる前のキャンパスは、どこかそわそわした様子の新入生と保護者で賑わっていました。
キャンパスのあちこちで新入生を歓迎する言葉を見つけました。掲示板に出現する言葉はたびたび変わるため、時折確認してみてはいかがでしょうか。
カフェ・ルポ※²では私たちが普段食べているライスメニューやデザートが提供されていました。
※²小平キャンパス 大学ホール内のカフェ
午前中は雨模様でしたが、午後には止み、暖かな西日が差していました。入学式が終わり、まだ少し緊張した面持ちの新入生が先輩学生のガイドのもと、キャンパスを見学していました。
4月
4月のキャンパスは、どこもかしこも人で溢れかえっています。筆者にとって見慣れたキャンパスも、初々しい新入生の姿や新緑の若葉に包まれる景色に新鮮さを感じます。
春の小平キャンパスでは、中庭で昼食をとる学生のにぎやかな光景が見られます。リラックスした様子で談笑している姿がほほえましいですね。梅雨が始まるまでの春から初夏にかけて中庭でのひとときを楽しむことができます。
小平キャンパス学生食堂の休業
今年の4月某日、一通のメールが津田塾生に衝撃と悲しみをもたらしました。なんと、小平キャンパスの学生食堂が休業したのです。しかし、代替として、学生食堂ではお弁当や麺類が販売され、日ごとに多様なキッチンカーも出店していました。なお、第3タームからは営業が再開しています。
また、学生食堂の入口では、毎週水曜日と金曜日に、国分寺市に店を構えるベーカリーカフェのシフォンケーキやホットサンドが販売されていました。2限が終わってから足を運ぶと、すでにほとんどの商品が売り切れてしまうほど、とても人気だったようです。
5月
5月の花壇は、3月と比べると、原色に近い鮮やかな色の花が目立ちます。なんだか夏の訪れを予感させる色ですね。
キャンパスを散策すると、中庭の池に新たな仲間が加わっているのを見つけました。子どもの鯉です。大人の鯉を追いかけるように泳いでいました。
おわりに
あっという間に時が過ぎ、気が付けば夏本番。まだまだ蒸し暑い日々が続きますが、第3タームも健やかなキャンパスライフを送りたいものです。次回のキャンパスレポートもお楽しみに。
参考文献
林巨樹・安藤千鶴子 編『新全訳古語辞典』2017年,大修館書店
































