キャンパスレポート
キャンパスレポート #27 - 2017年1月
身を切るような寒風に、思わず身をすくめた1月。寒空の下、凛とそびえ立つハーツホン・ホールは、冬休みを終えた学生を迎え入れました。中旬には最強寒波も到来し、本格的な冬を感じたひと月となりましたね。今回のキャンパスレポートでは、そんな厳しい寒さの中でも生き生きとした「自然」と「ひと」に焦点を当てて、お伝えします。
今年も会えたね
毎年この時期になると、かわいらしい花をつける梅が、今年も咲きました。花の一つひとつは小さいものの、私たちに春の訪れを感じさせてくれます。
小川先生の最終講義
1月10日(火)に情報科学科 小川貴英教授の最終講義が行われました。テーマは「人とコンピュータ 初めて書いた2つのプログラム」。多くの学生や教職員が特別教室に集まり、先生の講義に耳を傾けました。
講義の中で、小川先生がおっしゃっていた、「最近AIの進化が話題になっているけれど、コンピュータは人間の考えるための道具にすぎない」というお話が印象的でした。
さあ、総まとめ。
学生にとって1月といえば、やはり期末試験。図書館や南校舎のワークステーション教室では、連日たくさんの学生が試験勉強やレポートの作成に励んでいました。仲間が頑張っている姿を見ると、自然と勉強がはかどりますね。
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厳しい寒さの中でも、少しずつ春が近づいています。みなさんのすぐ近くでも、春に向けて支度が始まっているかもしれません。いつもの道、いつもの場所で、小さな春の兆しを探してみてはいかがでしょうか。
それでは、来月もお楽しみに。