キャンパスレポート

キャンパスレポート #57 - 2022年6・7月

まだまだ暑い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

新年度開始から早2か月、6/20~6/25にかけて第1タームの期末試験が実施されました。試験期間中は、空きコマや放課後夜遅くまで食堂や図書館などで黙々と勉強に励む学生の姿が多く見られました。今回の試験は新年度最初の試験、また昨年度までと異なって対面形式が中心となったこともあり、学生の皆さんにとっては普段以上に気の引き締まるものとなったのではないでしょうか。

休み時間の食堂では、同じ授業を履修している友人とお互いに教え合う様子も多く見かけました。

学生の皆さん、試験お疲れ様でした!

さて、勉強で頭が疲れた時には、つい甘いものが欲しくなりますよね。そこで今回、私たち学生がいつもお世話になっている生協で、6月の試験期間中、勉強のお供としてどんな商品が販売されていたのか調査してみました!以下の記事では学生に人気だった商品と生協のスタッフの方のおすすめ商品をご紹介していきます。

学生に人気だった商品

まず1つ目はハニーバターチップス。
こちらは期間限定商品で、5月頃からなんと合計400個仕入れたそうです。甘すぎず、かといってしょっぱすぎず、蜂蜜がほんのりと香って勉強がてらつい手を伸ばしたくなりそうです。スタッフの方によると、1日10~20個のペースで売れるほどの人気ぶりでした。

ハニーバターチップス

2つ目は清水屋のクリームパン。
こちらはたった2日間の限定商品だったそうです。お餅のようにモチモチしたパン生地に北海道産の滑らかで真っ白なカスタードクリームがふんだんに詰められていました。

清水屋のクリームパン

3つ目はスティック状のスイーツ。
このようなスティック状の商品は手が汚れにくく、勉強しながらパクっと手軽においしく食べることができる点が、人気ポイントだったのかもしれません。

スティック状のスイーツ

スタッフの方のおすすめ商品

続いては、スタッフの方のおすすめ商品をご紹介します。

まず1つ目は、あゆみクッキー。
こちらは小平市内のワーカーズコレクティブ※である「手作りクッキーの店歩(あゆみ)」さんによる手作りで、様々な味と形があって思わず誰かにプレゼントしたくなるような可愛らしいクッキーでした。

※ワーカーズコレクティブとは、「働く人全員が出費や寄付などの形でお金を出し合い、経営に参加しながら働く共同労働」のこと。(引用:ワーカーズ・コレクティブとは - コトバンク (kotobank.jp)

あゆみクッキー

夏休みになると帰省する学生も多いため、取材した時にはお土産用として津田塾大学オリジナルのロゴ入りパッケージに包装されたものも販売されていました。

2つ目は、チョコブラウニー。
生協のお店に入ってまず初めに目に留まったのが、このインパクトの強い大きなチョコブラウニーの装飾でした。ポップにも書いてある通り、とても濃厚なチョコレート味で、小腹を満たしてくれるほど食べ応えのある、勉強のお供にうってつけの商品でした。

チョコブラウニー

以上、試験期間中の注目商品をご紹介してきましたが、学生の皆さんにとって「一度は食べたことがある!」あるいは「食べてみたい!」と思う商品はあったでしょうか?
今回の調査で特にお世話になった津田塾大学生協の専務理事である水口さんにさらにお話を伺ってみると、スタッフの方々は季節やイベントごとに学生が欲しいなと思う商品を学生目線で考えながら商品を発注されていることがわかりました。試験期間中の6月に、勉強の疲れをとってくれるような甘いお菓子やデザートが豊富に販売されていた背景には、学生思いのスタッフの方々の温かな気遣いがあったのですね。最後に、水口さんから学生の皆さんへのメッセージをいただきました。

「生協のスタッフは学生みんなのお母さんのような存在でありたいです。顔を見せるだけでもいいので、1日に1回でも2回でも3回でもぜひ訪れてもらえると嬉しいです。」

お腹が空いた時や休み時間、放課後の帰り道......。いつでも気軽にふらっと立ち寄れる生協。
いつも学生のことを大切に思ってくださっているスタッフの方々には感謝してもしきれません。
調査にご協力くださりありがとうございました!


夏のオープンキャンパス

7/17は千駄ヶ谷キャンパス、7/24は小平キャンパスにてオープンキャンパスが催されました。今回は小平キャンパスの様子をお届けします。

(撮影:大畑陽子)

太陽がジリジリと照り付ける猛暑日でしたが、構内には事前予約をされた沢山の来場者の姿がありました。
オープンキャンパスの魅力は、なんといっても普段は聞けない在学生の生の声を聞くことができることではないでしょうか?当日は模擬授業や入試のポイント解説に加えて、学生スタッフによるQ&Aセッションやキャンパスツアー、個別相談も設けられていました。

学生スタッフが着ていたオリジナルTシャツ。

Q&Aセッション

こちらのプログラムでは学芸学部の各学科の学生が登壇し、来場者は学生の視点から見た津田塾大学の学びの特徴や学生生活、課外活動に関するお話を聞くことができます。当日は沢山の来場者が、耳を傾けながら積極的にメモを取っていた姿が印象的でした。

キャンパスツアー

来場者は少人数のグループになって、1人の学生スタッフと一緒に構内を巡ります。キャンパスツアーでは施設について知るだけでなく、学生生活のエピソードを聞いたり気軽に学生スタッフと会話をしたりして、とても和やかな雰囲気でした。

(撮影:大畑陽子)

個別相談

個別相談では学科ごとにブースが設置されており、来場者は実際にその学科に所属している学生と話すことができます。

(撮影:大畑陽子)

最後に学生スタッフの方々にお話を伺ってみると、スタッフをやろうと思った動機として「自分が高校生の時にオープンキャンパスで見た学生スタッフの姿に憧れて、今度は自分が津田塾大学の魅力を伝えたいと思ったから」や「第2ターム期間中に何か新しいことをやってみたいと思ったから」といった声を聞くことができました。さらに、実際にやってみて「責任は感じるが、自分が伝えたいことが受験生や保護者の方にうまく伝わった時にやりがいを感じた」や「普段学外の人と話す機会があまり無かったため、自分が通っている大学がどう思われているのかがわかって楽しかった」といった感想もいただきました。

このように、津田塾大学のオープンキャンパスは来場者と在学生の距離が近く、親切で話しやすい、温かな学生スタッフがお待ちしています。今回来てくださった皆さんに、津田塾大学の魅力が伝わりましたら嬉しいです。

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いかがだったでしょうか?今回のキャンパスレポートでは6月の試験期間の様子や生協のおすすめ商品、7月のオープンキャンパスの様子をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは、次回もお楽しみに!