キャンパスレポート
キャンパスレポート #14 - 2016年1月
ぐっと気温が下がった1月。キャンパスでは、梅が花開いたり、しんしんと雪が降ったりと、1年の中でも今このときにしか見ることのできない景色に包まれました。
梅が咲きました
新年を迎えた頃、キャンパスでは梅の花が咲きはじめました。暖冬の今年は、つぼみが開くのも早かったようです。昨年の夏にはこの木になった梅の実でシロップやジャムを作りました。
雪化粧
中旬になると、暖かな日差しが姿を消し、一気に肌寒くなりました。真っ白な雪はキャンパスをまるきり別世界に変えてしまいます。寒波の襲来とともに、はっと息を呑むような雪景色に変身しました。
「はやくいかねば、雪景色がはしゃいだ学生の足跡だらけになってしまう!」と思い、専属モデルの彼と走って外へと向かったのですが、大学生ともなると雪遊びをするひとはほとんどいなかったようです。
最終講義
年度も終わりに近づき、今年度をもって定年で退職される先生方の最終講義が行われました。
Althaus先生には、記念すべきplum garden初回の記事でお話を伺いました。
長年、津田塾大学の教壇に立たれた先生方の最後の講義に、多くの学生、卒業生、教職員が聞き入りました。
試験期間のしぼんだココロにふっくら単位パン
時間を忘れて、梅の花や雪景色に見とれていても、期末試験はやってきます。試験期間といえば毎年恒例の津田塾大学生協売店の単位パン。108円で1単位が買えるのです。課題に追われた津田塾生たちはつぎつぎと生協へ駆け込みます。
冷たい風が身にしみてきますが、春の到来もすぐそこです。次回のキャンパスレポートもお楽しみに。